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前々から、ちょっち気になっていたテーマの本を、ゴールデンウィーク中に読んでみちゃいました~っっ。(^^)v

あ、因みに・・・

記事タイトルにカキカキした「行動経済学」ってのは、こーゆーコトらしいっす。

人間の経済行動を、心理学的側面から分析する経営、経済学の一派。
2002年ノーベル経済学賞を受賞したカーネマンの理論で有名になる。
従来の経済理論であった「効率的市場仮説」とは異なり、人間が不確実性下では合理的な判断をするとは限らないという点に対する分析を行っている。

ふぅーむ・・・

コレだけ読むと、なーんか難しそーな難しくなさそーな・・・(汗)
「経済学」と聞くと、イヤ~なトラウマが蘇る私にとっては、さらにムズく感じるよーな気が・・・(滝汗)
( ↑ いやなに・・・、ミクロ経済学でトラウマがあるもんで・・・w)

まぁ、そーは言っても・・・

「人間の経済行動を、心理学的側面から分析する経営」

って点が、仕事柄、どーも気になっちゃったもんで・・・
とりあえず、知ってみよーかと思って(笑)。

で、選んだ一冊はっつーと・・・

コレっす。(^^)v

「不合理だからすべてがうまくいく ― 行動経済学で「人を動かす」」


いやーっっ、めちゃめちゃ面白かったっす~っっ♪ (≧▽≦)
無知でおバカで経済学にトラウマがあるよーなヤツにとっても、十分楽しめました~っっ♪
ヾ(*´∀`*)ノ

なんつっても、文章が堅苦しくないのが嬉しいっす。
あまりにも面白くて、一気に読んじゃいました~っっ。

内容を引用で紹介すると、こーんな感じっす。


● 行動経済学とは?
人間の弱さを理解したうえで、人々が誘惑を避け、自制を行使し、いつか長期目標を実現するのを助ける方法を見つけようという学問だ。
人がどんなとき、どんなふうに失敗するかを明らかにして、こうしたあやまちを乗り越えるための新しい方法を設計、発明、創造うることができれば、社会全体にとって大きなプラスになる。

ボーナスや仕事意欲などに関わる経営判断から、デートや幸福感といった、暮らしの中でもいちばんプライベートな側面に至る、人間のさまざまな行動を、駆り立てたり迷わせたりするのは、いった何だろう。
それについて、多少なりとも理解を深めていけば、個人として、また社会全体として、お金や人間関係、資源、安全、健康などの問題について、主導権をもって決定を下せるようになる。

これこそが、行動経済学が本当にめざすところだ。

人間は、じっさいはどのようなしくみで行動するのか、それを理解しようと努めれば、自分のバイアスに気づきやすくなり、うまくいけば、賢明な決定ができるようになる。
もちろん、どうがんばっても、つねに適切な意思決定ができるようにはならないだろう。

それでも、自分に影響をおよぼしている、さまざまな不合理な力を正しく理解することは、よりよい意思決定への第一歩として意味がある。
それに、ここで終わりにする必要もない。
発明家や企業、政策決定者は、さらに歩を進めて、人間にできることとできないことにもっと自然に見合ったやり方で、仕事や生活の環境を設計し直せるはずだ。

つきつめれば、これが行動経済学の目的ということになる。
つまり、わたしたちの決定を左右する隠れた力を、さまざまな領域にわたって解き明かし、わたしたちが個人、企業人、社会人として送っている生活に影響をおよぼす、ありがちな問題を解決する方法を見つけることだ。

わたしたちは、給料、上司、自分の作品やアイデア、不当に扱われたときの感情などに、どのように反応するのだろう?
よい結果を出したいという意欲を、本当に高めるものは何だろう?
わたしたちに目的意識を与えてくれるものは、いったい何だろう?

なぜ職場には、よそで発明されたものを毛嫌いする、「自前主義」バイアスがはびこるのか?
なぜわたしたちは、不正や不公平に、こんなにも激しく反応するのだろう?

わたしたちは周りの環境や、自分の身体と、どのように関わるのだろう?
新しく出会った人、愛する人、遠くの困っている人に対して、どんなふうに反応するのだろう?
自分の感情を、どうとらえるのだろう?

それでは、旅をはじめるとしよう。


● 高い報酬は、動機付けになるんだろうか?
・単純な機械的作業に関しては、どうなんだろうか?
・頭を使わなくてはならない課題の場合は、どうなんだろうか?
・大きなプレッシャーにさらされた場合は、どうなんだろうか?

企業の人事部が報酬設計をするとき、ふつう2つのねらいがある。
職務にふさわしい人材を集めることと、社員にベストを尽くそうという意欲をもたせることだ。

この2つの目的が大事だということ、そしてこの目的を達成する上で給与(特典、誇り、意味などとともに)が大事な役割を果たしていることについては、疑問の余地はない。
問題は、どのような報酬(金銭的報酬、社会的報酬など)を与えるべきなのかということなのだ。


● 人は何のために働くんだろうか?
・残業して必死でつくった資料を褒めてもらっても、実際に使ってもらえなかったら、人はどう感じるのだろう?
・報酬をもらって一生懸命つくったものを、目の前でぶち壊されると、人はどう感じるのだろう?
・人間はラクして稼げる方を選ぶのか?それとも、苦労してでも自分の手で稼げる方を選ぶのか?

仕事から意味を奪うのは、驚くほど簡単なことなのだ。
あなたが管理職で、なんとしても部下のやる気をなくしたいのなら、部下が見ているその目の前で、かれらの労作を粉砕すればいい。

もうちょっとさりげなくやるなら、部下を無視したり、がんばっている様子に気づかないふりをするだけでいい。
逆に、同僚や部下のやる気を高めたいなら、かれらに気を配り、がんばりや骨折りの成果に関心を払うことだ。

こと労働に関して言えば、人間のモチベーションは複雑で、「金のために働く」といった、短絡的な関係に単純化できないということだ。
むしろ、仕事の意味が労働におよぼす影響や、労働から意味を奪うことの影響が、わたしたちがふつう思っているよりも、ずっと強力だということを、わきまえなくてはいけない。


● なぜ私たちは、自分の作るものを過大評価するのか?
・IKEA家具に、なぜ愛着を感じるのか?
・インスタント料理にひと手間加える仕掛けを組み込むと、ナゼ売れるのか?
・自分の作品と他人の作品、どっちの方が高い価格をつける?
・わかりやすい条件下で何かつくるのと、わかりにくい条件下で何かつくるのとでは、どちらの方が自己評価が高い?
・わが子の写真を見せて自慢するのは楽しくても、他人の子供の自慢話を聞くのはつまらないのはナゼ?

わたしたちは家具を組み立てるのは楽しくないと思うから、完成品を買い求める。
サラウンド音響で映画を楽しみたいのはやまやまだが、4スピーカー・ステレオ・システムをテレビにつなぐ面倒を考えて、だれかを雇ってやってもらう。

庭でくつろぎたいが、汗や泥まみれになって地面を掘り返したり芝刈りをしたりするのはごめんだから、庭師にお金を払って草むしりや花植えをやってもらう。
おいしい食事を楽しみたいが、買物と料理の手間を考えて、外食やレンジでチンですませてしまう。

こんなふうに労力を放棄して、代わりに安楽を手に入れるのだが、悲しいかな、じつは心の奥底からの喜びもたくさん手放しているのかもしれない。
つきつめれば、何かに労力をかけることが、長期にわたる満足を生み出すことが多いからだ。


● なぜ「自分」のアイデアは「他人」のアイデアよりいいのか?
・ソニーはなぜ、最も一般的な記憶媒体が使えないデジカメなどの開発に労力をつぎ込んだのか?
・直流送電を愛するエジソンはなぜ、交流送電のネガティブキャンペーンを行なったのか?
・誘導質問であっても、自分の答えに対する評価が高いのはナゼか?

いったん自分のアイデアにとりつかれると、臨機応変に動けなくなる。
自分のアイデアよりも優れた考えを退けてしまうおそれがある。

自分の生み出したものを過大評価するという人間の性向には、わたしたちの興味深くも奇妙な本質の多くの側面と同じように、よい面もあれば悪い面もある。
大切なのは、自分のいちばんよい面を引き出し、悪い面が出ないよう心がけることだ。


● なぜわたしたちは、困っている一人は助けるのに、大勢を助けようとしないのか?
・困っている一人のためには、いてもたってもいられなくなるのに、大量虐殺や飢餓の犠牲者など、それよりずっと非人道的でずっとたくさんの人が関わる悲劇を前にしても、何かしなければという強い衝動を感じないことが多いのはナゼか?
・マザー・テレサが「一人ひとりが相手だからこそ、行動できるのです」と言った意味とは?
・スターリンが「一人の死は悲劇だ。しかし100万人の死は、統計上の数字にすぎない」と言った意味とは?
・10万円もする高級スーツを着て大事な商談に向かう途中、今にも溺れ死にしそうな少女に遭遇したら、スーツを着たまま川に飛び込んで少女を助ける?
・アフリカの食糧危機に、いくら寄付する?

わたしたちは、感情が呼び覚まされさえすれば、とてつもなく親身になれる。
苦難にだれかの顔を結びつけることができれば、人助けをしたいという気持ちが大いに高まる。
そして、経済学が合理的、利己的で利益の最大化しか考えない代理人に期待する行動をはるかに超える、大きなことができるのだ。

こんなふうに、良い面、悪い目の両方があることを考えると、わたしたちは、遠くで起こる、見知らぬおおぜいの人が関わる大規模な問題に、単に関心を払うようにできていないだけということがわかる。
感情の気まぐれを自覚し、思いやりのバイアスが働くしくみを理解すれば、もっと合理的な決定を下せるようになるだろう。

そして、井戸にはまった人だけでなく、そのほかの人たちにも、手をさしのべられるようになるかもしれない。


ううーむ・・・

一理あるっちゃー一理あるかも~???
なーんて、感じる部分が結構あったりなんかしました。(^^)

人間って、面白い ヾ(*´д`*)ノキャッキャ


ですよねー、ホント。v(^^)v
(あ、モチロン、自分も含めてって意味っすよんっw)

・・・こーゆー経済学だったら、めちゃ好きかも♪


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2011.05.15|書籍・TV・サイトなど||TOP↑
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こんなヤツがカキカキしてまーす

ストラくん

Author:ストラくん

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