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「問われる日本人の“言語力”(NHK:追跡!A to Z)」
って番組が、平成22年1月30日に放送されてましたね~。

ご覧になった方も多いんじゃーないでしょーか?

前職ではヘタれながらも、人様の血税であっちゃこっちゃの海外に赴任させてもらっていた私(有り難や有り難や)。
仕事内容が「日本語教育」だっただけに、日本国内で仕事している時も外国人と接する機会がめちゃくちゃ多かった私。
(日本人と接するより、外国人と接する機会の方が多かったもんなw)

仕事現場はっつーと、中等教育機関、大学、社会人向け教育機関など様々。
あっちゃこっちゃの国で、色んな授業を見学 & 参加させてもらえた超ラッキーな私。

赴任国の内、ドイツでの滞在期間が一番長かった私。
そのドイツの学校教育機関(小学5年生~高校4年生対象)などで、教壇に立っていた私。

お陰で・・・

人様の税金から報酬をもらいながら、色んな経験をさせてもらえたな~
なかなか出来ない貴重な体験をさせてもらえたな~
って、感謝しまくりです。<(_ _)>
(日本語教育現場を離れてからの方が、その有難味が身に染みてたりして・・・)

それと同時に、この経験を人様の役に立てないとな~
こんな私なんかでも、何かの役に立てるコトってないかな~???

ってなコトもあり・・・

その辺りも含めて、思うところを少しばかりカキカキしてみよーかと。(^^)


「問われる日本人の“言語力”(NHK:追跡!A to Z)」の概略

観ていない方もいらっしゃると思うので、念のため上記リンク先の引用をカキカキしておきますね~っっ。

===引用開始===

去年(2009)10月、全国1万人の主に学生が参加して「言語力検定」が行われた。

言語力とは、物事を論理的に考え、それを書いたり話したりする力を指す。

この検定が始まった背景には、今教育現場や企業など様々な現場で

「話し言葉をそのまま作文に書く中学生」、
「面接で想定外の質問をされると答えられない学生」、
「営業報告書がまともに書けない若手社員」

が相次ぎ、言語力の低下が進んでいることがある。

原因として考えられているのは、携帯メールの普及などで社会全体の会話量が減り、論理的に話す訓練が足りないことや、
センター入試の影響で「書く」「話す」ことが教育現場で軽視されたことなどが指摘されている。


また、大手ガラスメーカーでは団塊世代の大量退職、製造現場の省力化が進んだ結果、職場の人間関係が希薄となり
「俺の背中を見て育て」といった日本型の技能伝承が行き詰まっていることなど、言語力をより高める必要性に迫られている事情もある。

どうすれば日本人の言語力を高めることができるのか。
言語力向上に取り組む学校や企業に密着。

さらに国ぐるみで言語力教育に取り組むドイツや、言語力強化が世界の壁を突破する必要があるとして、研修に力を入れる日本のサッカー界も取材。
グローバル時代に通用する日本人の条件とは何かを探る。


===引用終了===

「問われる日本人の“言語力”」に関するキャスター日記

キャスターである鎌田靖さんの感想を、参考までに一部抜粋で引用しておきますね~っっ。

===引用開始===

番組では、学校や企業で言語力に問題のある人たちが増えている実態もリポートしました。

驚いたのは日本サッカー協会の取り組みです。
4年前のワールドカップ、一次リーグ敗退の要因のひとつが選手同士、自分の意思を仲間に伝えられなかったことと分析し、言語力を強化する研修に力を入れているというのです。
世界で勝ち抜いていくには、単に技術を磨くだけではもう足りないということなのでしょう。

もうひとつ驚かされたのはドイツの言語教育です。
自分の考えをまとめて伝える訓練が徹底されていました。
ポイントは、論理的に根拠を示して、他人とは違う意見を、できるだけスピーディーにまとめて発表するということ。
こうしたトレーニングを繰り返すことで言語力が磨かれていくそうです。
日本の教育とはかなり違う印象です。


ドイツの教育現場を取材したディレクターが、
日本のマークシート式の大学入試問題をドイツの学校の校長先生に見せたところ

「運転免許の試験問題のようですね。知識量を試して何になるのですか

と言われたそうです。
確かにそうかもしれませんね。


これから日本人はどんな言語力を身に着けていけばいいのでしょう。

ゲストの佐藤可士和さん(アートディレクター)のコメントです。

「日本人はあうんの呼吸というように察する能力はすぐれていると思います。だたグローバル化した社会ではそのままではちょっと通用しない。『わかりやすく人に伝えよう』というスイッチが少し入れば、言語力が高まる可能性は高いと思います。相手はわかってくれるんじゃないかという『甘え』はもう通用しない。そこは厳密にならないといけないと思います」。

グローバル化が進む中、自分の考えを相手に伝えて説得するという能力はいやおうなく求められます。
ならば自分たちにあった言語力を高めていったほうがいい。
それが日本が国際競争に打ち勝つ決め手となるのかもしれないのです。

===引用終了===


● ドイツでの学校教育って、実際はどんな感じ?

上記に、

「国ぐるみで言語力教育に取り組むドイツ」とか
「自分の考えをまとめて伝える訓練が徹底」とか

って、明記されてますよね~。

で、番組の中では、言語力教育先進国であるドイツでの取り組みもちょっこっと紹介されているんですが・・・
もうちょい知りたいなーって方ももしかしたらいらっしゃるかなーと思ったので・・・

ドイツの学校教育機関などで教壇に立っていた経験から感じているコトを、少しばかりカキカキしてみよーかと。(^^)
何かのお役に立てたら嬉しいですぅぅぅ。
(全然お役に立たなかったら、すみませんっっ)

学校や担当教師などによって多少の違いはあるでしょーケド・・・
日本での教育現場とドイツでの教育現場の違いを、超ざっくり簡単に比較してみると、こーんな印象でしょーか。


【日本】
・学校に通うのに、たとえ市立であってもカネがかかる
・私立に通うと、とんでもなくカネがかかる
・学校での授業後、塾通いがフツー

・入学試験がある
・何歳になったら入学するというのが、原則として決まっている
・生徒が落第しそうになったら、下駄履かせなどの考慮を検討する

・授業はテキストに沿って進むのが原則
・教科書は購入する必要がある

・教師(講師)がひたすら話し、生徒(受講生)が聞くというスタイルがメイン
・寺子屋方式 & 画一型 & 唯一の答え追求型
・暗記型や選択型を重視
・外部見学者は、原則として見学のみ

・夏休みなどの長期休みであっても登校日があり、教師は休めない
・教師にとって本業である「教えること」以外の仕事がたくさんある
・職員室に教師専用の机がある

・行事がある時などは、生徒一人ひとりにプリント配布
・皆でお出かけの際は、点呼をバッチリ


【ドイツ】
・学校教育にかかる必要は原則として無料
・私立(めちゃ少ないけどw)や大学はカネが必要だけど、日本のそれとは比較にならないぐらい安い
(生活保護を受けていても、本人にその気があれば & 高校卒業資格を持っていれば大学まで行ける)
・家庭教師を雇っている人は一応存在するが、日本のような塾は存在しない

・入学試験はなく、卒業試験がある(高校卒業資格 = 大学入学資格)
・何歳になったから学校に通わなければならないというコトは全くなく、本人の状況や意思などが最優先
(つまり、同じ小学1年生でも年齢が異なる生徒がいても何ら不思議ではない)
・「このまま上の学年に上がっても、将来を考えると本人のためにならない」という考え方のため、生徒を遠慮なく落第させる

・テキストはあるものの、授業中に見る頻度は少ない
・教科書は学校の資産なので、生徒は借りて何年も使いまわす

・全生徒(受講生)が自ら発言するコトをイヤでも要求され、その発言も含めて皆で一緒に考え、教師(講師)は大まかな方向性提示や方向性がズレた時の修正がメイン
(参加点が約60% = 皆が納得出来る有効な発言をどれだけしたかが評価の対象 ← 授業後、教師も生徒もヘトヘトになるw)
・少人数制(多くても25人以内) & 多様型 & 唯一絶対の答えはないってスタイル
・思考型や表現型を重視
(全てにおいて「何故?」「何故なら・・・」などを論理的に表現する必要あり)
・外部見学者も参加して自分なりの意見を述べるよう、原則として求められる

・夏休みなどの長期休みに登校日なんてなく、学校ごと閉まってしまうので教師は仕事を忘れて休暇を存分に楽しめる
(休暇 = 日常を忘れ、普段出来ないコトを思いっきりやるための期間という考え方がフツーw)
・教師は「教えることが仕事」という考え方なので、それ以外の仕事は少ない
・職員室に教師専用机はなく、どこに座ってもOK
(ってか、職員室内にずっといるコトなんてまずないし、自分のモノはロッカーに放り込むから支障なしw)

・行事がある時などは掲示するだけで、生徒一人ひとりが自分の責任においてしっかり見る(教師も同じw)
・皆でお出かけの際、「時間通りに戻って来なかった者が悪い = 自己責任」という考え方が徹底しているため、点呼なんてなく遠慮なく置いてけぼり


えーと・・・
思いつくままカキカキしてみましたが・・・
(ホントはもっともっとたくさんあるけど、今回はとりあえずこんなもんで(笑))

どーでしょーか?
日本での教育しか知らない人にとっては、ドイツでの教育って結構ビックリしませんか?

こーゆー風にカキカキすると・・・
ドイツの教育っていいなーって感じる人も、中にはいらっしゃるかもしれませんが・・・

良いなーって点もあれば、問題だなーって感じる点もいっぱいあります。
日本にも良いなーって点もあれば、問題だなーって感じる点がいっぱいあるのと同じっす。
なので、日本での教育を否定する気も、ドイツの教育が全て良し!って言う気も全くありまっしぇーん。
「隣の芝生は青い」的に誤解なさらないでくらぱいね~っっ(汗)。

ただね・・・

ドイツをはじめとする世界各国での教育とか、考え方とか、社会とか色々と見てるとね・・・
んでもって、日本のそれと比較してみるとね・・・

日本人の「言語力」が低下してしまっても、全然不思議じゃないよなーって感じるコトが多々あります。
んでー、長期間に渡って英語を勉強していても英語が話せるようにならないってのも、全然不思議じゃーないよなーって感じてます。


だって・・・

「そうなっちゃう原因を、日本人が自らつくっちゃってる」

ように感じてならないから・・・(滝汗)。

国際化って、何だろーか???
グローバルな人財(人材)って、どんなのだろーか???
国際的な競争力って、一体何だろーか???

などと、改めて考えさせられちゃいますね、ホント・・・。(^^;)
(人財(人材)育成に携わる人の責任は、めちゃくちゃ重大ですよね・・・)



今回は、ざっくり超簡単に対比しただけですが・・・
思うところもあるので、その内気が向いた時にでも、ドイツでの教育などについて続編をカキカキするかも・・・(多分)。


● 追加情報
「問われる日本人の“言語力”(NHK:追跡!A to Z)」ですが・・・

「そんなの観てないよー(泣)!」
「ええーんっっ、観たかったよー(涙)!!」

って方は・・・

315円かかっちゃいますが、「NHKオンデマンド」で観るって手もあるよーですよんっ。
いや別に、NHKの回し者じゃーないけど(笑)。
※購入期限は、2/9のようですよんっ


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2010.02.03|● 各種専門家が感じるいい会社とは?コメント(2)TOP↑
初コメントどもどもっすーっっ
MITUKIさんへ

当ボログ上では、初めましてデス。
一番乗りの初コメどもどもっすー。(^^)/

> おお。コメントができるようになってる!
目標だった120記事を超えたので、気が向いた時だけコメントを受け付けてみよーかと♪

> 言語力&会話力は、使わないと伸びていかないですね~。
その通りですよねー、ホント。
母国語ですら使わなかったらどんどん落ちるのに、勉強したばっかの内容を使わないコトにゃー記憶に定着すらしないだろーし。

> そのかわり「記憶力」とか「理解力」とか「礼儀」とか、別なものが伸びてる
うーん・・・、「記憶力(短期的 & 丸暗記的)」や「礼儀」に関しては、ある意味賛成かも~。
でも、「理解力」についてはかなり疑問を感じてたりして・・・(汗)。

つまり・・・
試験対策中心の「短期的な記憶(丸暗記とも言うw)」で止まっちゃっていて、ナントナークわかった気ではいるけど「理解」には至れていない = 自分の中で咀嚼できてない。
(丸飲みインプットで消化なし状態とも言うw)

その結果、「言語力」が低下 = 論理的に考えてそれを書いたり話したり出来ない
(理由の一つとして消化できていないコトが挙げられ、それらのせいで正しくアウトプットできない)

ってカタチで表れてるんじゃーないかなーって、個人的には感じてます。(^^;)
となると教える側が、まずは「咀嚼」のお手伝いする必要があるんじゃーないかと。

いやなに・・・
噛み方すらわからない人に対して、

「おいしいパンを大量に与えたんだから、後は自分で噛め!飲み込め!」

ってなコトになっちゃってるんじゃないかな~?
それって、人財育成とは言えないんじゃないかな~?

などと感じるコトが多いもんで・・・。
From: ストラくん * 2010.02.06 07:59 * URL * [Edit] *  top↑

おお。コメントができるようになってる!
というわけで、初コメントです。いつもコメントありがと&リンクの許可もありがとです。
言語力&会話力は、使わないと伸びていかないですね~。
私も、仕事で3日ほど引きこもってると、会話がうまくできない自分を感じます(笑)
日本の授業の大半は「静かにお行儀よく先生の言うことを聞く」パターンだから、言語力の授業ではないのかなぁ。そのかわり「記憶力」とか「理解力」とか「礼儀」とか、別なものが伸びてると思いたいところです。
From: MITUKI * 2010.02.05 15:10 * URL * [Edit] *  top↑

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Author:ストラくん

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